IN東京
世界のアニメーション
- 広島国際アニメーションフェスティバル受賞作品より
過去12回の広島国際アニメーションフェスティバルの受賞作品から8作品を特集上映。
10月29日(木) 19:15 〜
(1)すばらしい1日
監督:ニック・パーク 1989 /20:50 / イギリス
第3回大会 HIROSHIMA'90 カテゴリーG1位
ウォレスと彼の知的な犬グルミットは毎年恒例のピクニックにどこへ出かけるかを決めなくてはならない。
空腹を抱えて自家製のロケットに乗り込んだふたりは、月へ向かった。
それがチーズでできていることを祈りながら。
(2)ザ・グラヴ
監督:ホアン・パブロ・ザラメラ 2001 / 9:53 / アルゼンチン
第9回大会 HIROSHIMA'02 優秀賞
片方だけの手袋の入った不思議な箱を、はからずも受け取ることになった男の話。
受け取った瞬間から、彼の人生を永久に変えうる企てにはまりこんでしまう。
(3)アップルパイ
監督:イザベル・ファヴェ 2006 / 9:23 / スイス
第11回大会 HIROSHIMA'06 優秀賞
肉屋に恋をしたパン屋の乙女。
しかし、猟師の連れている犬が彼女の計画を台無しにする。
(4)十戒:汝隣人の妻を欲するなかれ
監督:フィル・ムロイ 1995 / 9:53 / イギリス
第6回大会 HIROAHIMA'96 優秀賞
「十戒」に新たな解釈を加え、ユーモアたっぷりで、奇想天外な作品に仕立てた。
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(5)レペテ
監督:ミカエラ・パヴラトヴァ 1995/ 9:09 / チェコ
第6回G大会 HIROSHIMA'96 グランプリ
私たちはみな、人生を決定するしくみの一部となっている。
赤、緑、青の三組のカップルは惰性的な生活から離れ、自由になることにあこがれている。
(6)ヴィレッジ
監督:マーク・ベイカー 1993 / 14:00 / イギリス
第5回大会 HIROSHIMA'94 ヒロシマ賞
小さな孤立した村から外を見ると、平和と静寂そのものである。
しかしながら、羨望、欲望、ゴシップが限りなく渦巻いており、次第に現実が暴露されていく。
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(7)インスティンクト
監督:ラオ・ヘイドメッツ 2003 / 10:25 / エストニア
第10回大会 HIROSHIMA'04 優秀賞
創造主が自ら創り出したものを自分で管理できなくなり、創り出されたものがそれ自身の意思で動き出したらどうなるか。クローンや人工知能の開発に関わっている人々、さもなければ機知に富んだ人々にせひ見ていただきたい作品。
(8)ファーザー・アンド・ドーター
監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット 2000 / 8:30 / オランダ・イギリス
第9回大会 HIROSHIMA'02 グランプリ/観客賞
父は娘に別れを告げ、去って行った。娘は父が戻ってくるのを待った。何日も、季節が変わっても、何年も・・・。